姓も出身も監督と同じ、中日・育成の井上剣也「素晴らしいご縁、鹿児島弁で話せたらいいなと思います」
中日の新入団選手発表会見が14日、名古屋市内のホテルで行われ、育成ドラフト2位の井上剣也投手(鹿児島実高)は背番号が「203」に決定した。 最速151キロの直球を武器としている本格派右腕は「ストレートの強さをアピールできるピッチングをしたい」と早期の支配下選手登録を目指した。井上一樹監督と同じ「井上」姓で、出身も鹿児島県。「素晴らしいご縁をいただいている。鹿児島弁で話せたらいいなと思います」と指揮官の下で腕を振る日に向けて、鍛錬を積んでいく。
中日スポーツ