侍ジャパン・森下翔太、初回に2点適時二塁打 またも4番のバットがさく裂し今大会9打点目【プレミア12】
◇23日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 2次リーグ 日本―台湾(東京ドーム) またもや4番のバットがさく裂した。「4番・右翼」で出場した森下翔太外野手(阪神)が1回の第1打席で左翼線への2点適時二塁打をマーク。村林(楽天)の先頭打者アーチで先制した直後の1回無死一、二塁、フルカウントから台湾の先発・陳柏青のスライダーを振り抜くと、打球は三塁線を破って2者が生還した。 森下は試合前の時点で22打数9安打、7打点と4番の重責を見事に果たしている。この2打点で打点は9となり、現時点で8打点の牧(DeNA)と小園(広島)を抜き、チームトップに躍り出た。
中日スポーツ