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【特集】異様な数のハト...まだ続く迷惑エサやり!条例できたのにナゼ?!住民らは“市の対応”にも憤懣

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大阪市内の住宅地で10年以上続いているというハトやカラスへの迷惑なエサやり。2019年、番組で取り上げると、市は罰則付きの条例を制定しました。しかし、エサやり集団は条例ができてもなお住民らを悩ませ続けていました。

10年以上…迷惑なエサばらまき行為

2020年7月、大阪市住吉区で取材をすると…数えきれないハトが電線に並んでいます。道路にもハトの大群が群がっていて、人が来ると一斉に飛び立ちます。ここにも。そこにも…ハトのお目当ては、大量のエサのようです。

実はこの地域、2019年7月の取材でも確認していた、エサのばらまき現場でした。この地域は10年以上前から迷惑なエサやり行為が続けられています。当時、周辺住民は… 「朝起きたらすごいですよ。びっくりしますよ。えっ!と思って。布団にフンされて、もうダメになっちゃう。」 住民たちが迷惑していることをどう思っているのか、取材班が直接話を聞いてみると…

【記者とエサやり集団とのやりとり・2019年7月】     (記者)「今何しているんですか?」 (エサやり集団)「ハトにエサやっています。」     (記者)「なぜエサをやっているんですか?」 (エサやり集団)「なんとなくかわいそうやから。パンが余っているから。」     (記者)「周辺の住民の方が困っているそうなのですか?」 (エサやり集団)「あ、そうですか。わかりました。」     (記者)「そのあたりっていうのは…」 (エサやり集団)「そんなん聞いたことないんで、すいません。」     (記者)「これからどこ行かれるんですか?」 (エサやり集団)「猫ちゃんのエサです。」     (記者)「猫のエサはどこに?」 (エサやり集団)「いやもう、どこでもいいじゃないですか。」

我慢の限界に達した住民らは、悪質なエサやりを規制するよう、条例の制定を大阪市議会に要望しました。そして2019年12月に議会で可決され、条例が施行されました。 「住吉区の迷惑なエサばらまき行為をなんとか是正できるように、役所として動きたいと思っています。」(大阪市 松井一郎市長 2019年12月)

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