Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

自粛のGWはネットで催し 動物園のオンライン授業、寺は法要を動画配信

配信

両丹日日新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出自粛となった我慢のゴールデンウィーク(GW)だったが、京都府福知山市内では、インターネットなど情報機器を活用したイベントが企画された。

可愛い姿に癒やされる 園内の様子を中継

 休園中の福知山市動物園(二本松俊邦園長、猪崎)は4日、出前授業などをする一般社団法人アルバ・エデュ(本社・東京都文京区)の「オンラインおうち学校」に出演した。園内の動物の様子を中継しながら、二本松園長が豆知識を解説。可愛いらしい動物の様子に、家で過ごす全国の子どもたちが癒やされた。  同法人は子どもたちが話す力を高めることを目標に、学校や企業などでプレゼンテーションの方法を伝える取り組みをしている。今回は海外に日本の伝統文化のPR、イベント企画運営をする会社「アイデアウーマン」(本社・東京都文京区)と協力して動画を製作した。  おうち学校は新型コロナの影響で家にいる子どもたちのための企画。各分野の専門家に依頼して、オンライン会議アプリを使った双方型の授業をしている。  アイデアウーマン代表の清川かや子さんが福知山出身であることから、市動物園に大型連休中の特別企画として出演を依頼。事前に撮影、配信方法のノウハウを教わった二本松園長と市都市緑化協会の職員ら4人が、手持ちのスマホを使って園内を撮影した。  全国の子どもたち延べ400人以上が視聴し、餌を食べるモルモットの姿や、眠そうに丸まるレッサーパンダの姿に「かわいい!」と声を上げたり、「人間の言葉が分かる動物はいますか?」などと二本松園長に質問しながら、動物園を訪れた気分になって楽しんだ。  なかには、「感染症が終息したら遊びに行きます」とコメントを寄せる子もいた。  二本松園長は「初めての試みでしたが、たくさんの子どもたちに見てもらえて良かったです」と話していた。  おうち学校は、アルバのホームページから会員登録をすることで見られる。会員登録、視聴ともに無料。  市動物園の配信の様子はユーチューブで「オンラインおうち学校」と検索すると見られる。

【関連記事】