高校生の自転車事故を防げ! 高野連などがヘルメット着用を促進する協定結ぶ
静岡県警や高野連などが、高校生の自転車事故を防ごうと、ヘルメット着用の促進に向けた締結を行いました。 高野連や高体連など3つの団体の会長と静岡県警の加藤悟交通部長が、ヘルメット着用を推進する協定書を交わしました。 多くの生徒が所属している部活動を通じて、自転車に乗るときにヘルメットを着用するよう呼びかけることが目的です。 県警によりますと2024年1月から9月までに県内の高校生の人身事故は701件で、自転車事故がその およそ8割を占めています。さらに自転車乗車中にけがなどをした高校生の9割がヘルメットを着用していませんでした。 ●県高校体育連盟 丹生敬人会長: 「安全を第一に自分のパフォーマンスや今やっていることを全力で取り組める環境を作りたい」