モナコ公国シャルレーヌ公妃のロイヤルファッションをおさらい
ブロンドのショートカットがトレードマークの美しきロイヤル、シャルレーヌ公妃。世界の女性王室の中でも卓越したファッションセンスを放ち、高貴なエレガンスが漂うスタイルは羨望の的。2022年1月25日に44歳の誕生日を迎え、ますます美貌に磨きがかかる彼女のロイヤルスタイルをおさらいしましょう。
2019年11月19日
モナコ建国記念日の式典にて。コートやパンツだけでなく、ハットや靴までオールホワイトで統一した、潔いワントーンコーデを披露しました。いつも憂いを帯びた表情が多く、無表情と揶揄されることもある彼女ですが、笑顔はなくとも佇まいに気品を漂わせます。
2019年5月26日
世界3大レースの一つ、モナコF1グランプリにプレゼンターとして参加。妃のお気に入りブランド「アクリス」の立襟ロングシャツに、ピンクのパンツというモード感あふれるコーデは、妃の真骨頂ともいえるスタイルです。
2018年11月19日
モナコ・ナショナルデーにて、茶系のジャケットでシックに登場しました。シャルレーヌ公妃の着こなしでぜひ参考にしたいのが帽子のスタイリング。女優顔負けと言われる美貌を際立たせ、エレガントに仕上げるテクニックはぴか一です。
2018年9月30日
パリのファッションウィークで開催された「アクリス」のショーに参加。コンサバティブな着こなしが主流の他国のロイヤルズに比べ、自由度の高いスタイルを披露することが多いシャルレーヌ公妃なだけに、オーガンジーのブラックドレスでモードに仕上げました。
2018年6月19日
モンテカルロで行われたテレビフェスティバルのセレモニーにて。公の席で着用することが多いのはやはりホワイト。この日は「キャロリーナ・ヘレラ」のAラインドレスに身を包み、アクセサリーはドロップイヤリングのみ、というシンプルながら優美なルックで登場しました。
2017年9月22日
「ジョルジオ アルマーニ」のミラノコレクション会場に現れた公妃。マニッシュなグレーのジャンプスーツを軸に、デザイン性のあるベルトや靴をポイントに取り入れ、メリハリのあるワントーンコーデを作りました。アウターを肩掛けするなど、ロイヤルには珍しい“抜け”のテクニックもお手本にしたいところ。