剣道大会で小学生たちの交流や技術向上を 宇都宮市剣道連盟
小学生に剣道の楽しさや素晴らしさを伝え、競技のすそ野を広げようと30日、宇都宮市内で大会が開かれました。 この大会は、宇都宮市内の小学生たちの交流の場を増やし、心身の鍛錬や技術の向上を図ろうと、宇都宮市剣道連盟が初めて開いたものです。 市内の道場やスポーツ少年団など18の団体に所属する小学生が参加し、個人戦や団体戦が行われました。 会場では、元気な掛け声とともに竹刀で激しく撃ち合う真剣勝負が繰り広げられ、日ごろの練習の成果を披露していました。 宇都宮市剣道連盟によりますと、今月(11月)17日に行われた県内のスポーツ少年団の王者を決める大会で、連盟に所属するメンバーらが団体戦で優勝し、来年3月に大分で行われる全国大会に出場するということです。
とちぎテレビ