【巨人】育成2年目の20歳が逆方向に豪快弾 今季から外野手専念の有望株…3軍のロキテクノ富山戦
◆プロ・アマ交流戦 巨人3軍―ロキテクノ富山(14日・ジャイアンツ球場) 巨人の22年育成ドラフト5位・相沢白虎(はくと)内野手が、豪快な逆方向弾をたたき込んだ。3軍のロキテクノ戦に「6番・中堅」で先発出場。1点を追う2回1死で、相手先発・伊藤の直球を捉えると、快音を残した打球は右中間フェンスを越える同点弾となった。 高い身体能力とパンチ力のある打撃が魅力で、昨年10月のみやざきフェニックス・リーグでは本塁打を放った有望株。登録は内野手だが、起用の幅を広げるために昨年9月から外野の練習を始め、今季は外野に専念している。
報知新聞社