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<半沢直樹>堺雅人「壮大な物語がようやく始まった」7年ぶり続編に笑顔

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ザテレビジョン

7月19日(日)にスタートする日曜劇場「半沢直樹」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は25分拡大)の制作発表会見が配信で行われ、主演の堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、今田美桜、井川遥、尾上松也、市川猿之助、北大路欣也、香川照之が登壇した。 【写真を見る】会見前に、ソーシャルディスタンスを守って第1話を鑑賞するキャスト陣 同作は、池井戸潤の「半沢直樹」シリーズを原作に、堺雅人主演で2013年に放送されたドラマの続編。 堺演じるバンカー・半沢の決めぜりふ「やられたらやり返す。倍返しだ!」が社会現象となるなど、大ヒットを記録した前作から7年。前作で東京中央銀行に勤めていた半沢が、銀行内の不正を明らかにするも子会社への出向を命じられ、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。原作は、前作同様に池井戸潤の「半沢直樹」シリーズから、「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社/講談社文庫)となる。 当初は4月19日にスタートする予定だったが、新型コロナウイルスの影響により3カ月延期。4月上旬からの撮影中断を挟み、いよいよ7月19日(日)よりオンエアとなる。 堺は、「半沢直樹が帰ってまいりました。すごいカロリーが詰まったドラマで、ワンシーンワンシーン大変だったんですが、通してみると壮大な物語がようやく始まった感じがします。途中で撮影の中断がありましたから、感慨もひとしおです。みんなで作っているものなので、生き物としてようやく動き出した感じがします。ほっとしました」と喜びを語った。 ■ 香川照之「うちのいとこまで土下座を食らうわけにはいかない!」 今作からキャストに加わる市川猿之助は、東京中央銀行の伊佐山泰二を演じる。半沢に恨みを抱き、目的のためなら手段を選ばない執念深い性格で半沢の前に立ちはだかる役どころだ。 そんな猿之助は、「チームで固まっているところに後から入るのはすごく不安だったんですが、現場で香川さんが保護者として付き添ってくださって、できの悪い子を見守る保護者のように…手取り足取り教えてもらいました」と現場での香川の気遣いに感謝した。 また、堺は「(猿之助さんは)打ち込んでも打ち込んでも刀を吸い込むようなお芝居をされるんですよね。ファーストカットからもう…すごい」と猿之助の演技を絶賛。 猿之助は謙遜した表情を浮かべながら、「あれも(香川さんに)付きっきりで指導していただきましたから(笑)」とコメント。すると香川は、「前回、僕は土下座を食らっているわけですから!うちのいとこまで土下座を食らうわけにはいかない!一族をかけた半沢直樹に対しての戦いなんですよ!」と力強く訴え、壇上は笑顔に包まれた。 ■ 片岡愛之助、今作も“オネエ言葉”の黒崎節がさく裂! また、前作で“オネエ言葉”の金融庁検査局・主任検査官の黒崎駿一を演じて話題を呼んだ愛之助は、「監督が、台本に書いていないせりふを現場でどんどん追加していくんです。いろんなパターンを要求されるので、その都度演じると、監督が喜ばれるんです。だんだん監督を喜ばせるために演じているのかなって思って(笑)、どれが使われるんだろうと楽しみです」と笑顔でコメント。 すると堺は、「あんなにいろいろなパターン撮らせるの愛之助さんだけですよ!きっと(監督)楽しいんですね。監督自身がやる黒崎もおもしろいです」と明かした。 ■ 尾上松也、今田美桜が「半沢直樹」の現場で感じたものとは 尾上と今田は、2020年1月に放送されたスピンオフ作品「『半沢直樹2 エピソードゼロ』~狙われた半沢直樹のパスワード~」からの参加となる。 同作で、IT業界を牽引する企業「スパイラル」の社長・瀬名洋介を演じる尾上は、「堺さんはセリフが多いのに、本当にかまないんです。なのでプレッシャーを感じていました。でもその緊張感は、監督はじめスタッフの皆さんが作品をおもしろく素晴らしいものにしようという緊張感で、そこに前作から続く“チーム力”があって、よいムードと緊張感が混在していると感じました」とコメント。 続けて、「ただ、先ほど第一話見させていただいて(キャストの)色がそれぞれ出まくっていて、自分大丈夫かなって不安になりましたね」と吐露すると、堺は「大丈夫ですよ。松也さんがお芝居をした時の監督の顔がすごくいい。もう大喜び!迫力がすごい」と太鼓判を押した。 また、東京セントラル証券の若手社員・浜村瞳を演じる今田は、撮影の様子について「最初は、本当に緊張感で押しつぶされそうになっていたのですが、カメラが回っていないところでの温かさがすごくて。そこは安心感があります。撮影の合間の温かさと、撮影中の緊張感で、なんて言っていいのか分からないのですが…ふわ~ってなります(笑)」と話すと、共演者らは笑顔に。堺は「ふわってなってたね」と笑いながら頷いた。 ■ 監督のある言葉で銀行員の妻役に挑戦 前作に続き、半沢の妻・花を演じる上戸。司会者から「前作では、花のような奥さんが欲しいという声が多数あがっていた」と触れられると、「当時は私もまだ27歳で、髪の毛も茶色くてギャルっぽい花ちゃんだったんですよね。役作りについて監督から、『銀行員の奥さんに見えないほうがいいから、そのままのあなたでいてください』と言われて、挑戦してみようという気持ちになれたんです」と明かした。 また、「今回も初日から“ラブラブか!”って言われるくらい、直樹とよいシーンを作り上げることができています。堺さんがそのシーンの台本が終わったあともアドリブをいっぱい出してくださるので、そこでいかにイチャイチャできるかが勝負かなと思います」と意気込んだ。 また、堺は「美術部さんが作る花ちゃんのご飯がおいしいです!高たんぱく低カロリーで薄味の味付けに、時代の流れを感じました」とコメント。すると上戸も同調し「大事な日の朝ごはんはいつもと違いますからね!」と半沢家の食卓もアピールした。 ■ 「この時代にがんばれるということがすごく幸せ」 最後に堺は、「ガイドラインに従って、安全に気を付けながら撮影はしております。でも、ぶつかる力を弱めるという選択肢は我々にはありません」と力強くコメント。 さらに、続編が決まって『がんばってね』という声をいただきますが、この時代になってがんばれるということがすごく幸せなんだなと思います。その幸せをかみしめながら残りの撮影もがんばります」と決意を新たにした。 ■ 7月19日にスタートする「半沢直樹」あらすじ 「半沢直樹、東京セントラル証券への出向を命ず――」 東京中央銀行のバンカー・半沢直樹(堺雅人)が、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの子会社への出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。今作では、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。 ある日、東京セントラル証券に大型案件が舞い込む。それは、ある大手IT企業による敵対的買収で、株式取得に掛かる費用はなんと1500億円以上。東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件だった。そして、これが新たな銀行との戦いの始まりになるとは、この時の半沢は知る由もなかった。 果たして半沢は、出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」できるのか。型破りのバンカー、半沢直樹の新たな伝説が、令和の歴史に刻まれる。(ザテレビジョン)

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