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スピード違反多発!魚谷、二階堂による約60秒の超速満貫に実況も「速すぎる」/麻雀・Mリーグ

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ABEMA TIMES

 華やかな女流雀士たちによる超スピード&高打点のアガリの競演に、最先端の全自動麻雀卓も目が回ったようだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」10月8日の第2試合で、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)とEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)が、およそ60秒で局を終わらせる“超速満貫”を披露。あまりの消化速度に次局の山の準備が間に合わず、実況を担当した日吉辰哉(連盟)も思わず「どれだけの速さでアガるのか!」と絶叫した。 【動画】約60秒の超速満貫、2連発!(1時間40分30秒ごろ~)  8日の第2試合の対局者は、起家から赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、二階堂、魚谷という組み合わせ。まず圧巻のアガリを決めたのは、“最速マーメイド”の異名を持つ魚谷だった。  東1局2本場、二階堂が2巡目にリーチをかけると、魚谷もスピード感を合わせた順子の仕掛けで応戦。さらに直後に白を鳴いてテンパイし、4巡目に佐々木が打った4索で白・赤・ドラ2の8000点(+600点、供託3000点)のアガリを決めた。親の丸山の配牌が映し出された時点から魚谷の「ロン」の発声までにかかった時間は、わずか64秒。それでいて8000点という打点まで兼ね備えているのだから、佐々木にとっては実に手痛い放銃となった。  これに黙っていなかったのが、2巡目リーチを潰されてしまった二階堂だ。直後の東2局、ホンイツ・七対子のリャンシャンテンという打点も見込める好配牌を手にすると、4巡目で早くも一万待ちのテンパイ。ヤミテンに構えた二階堂の手に飛び込んだのは、またしても佐々木だった。同巡に発をポンしてテンパイを入れたものの、ここで不要になった牌がまさかの一万。親の佐々木の配牌から63秒で、不条理な“事故”と形容するほかないホンイツ・七対子の8000点のアガリが生まれた。  想定外の速さに音をあげたのは、佐々木ではなく対局に使用されている全自動麻雀卓だった。次局の山を積む時間が足りず、卓の音が止まるまで選手たちが山を崩さずに待つという珍しいシーンが中継されることに。実況の日吉は「どれだけの速さでアガるのか!どれだけの速さで放銃するのか!さっきも今の局も(河の)1段目が終わってないんですよ?」と驚愕し、視聴者からも「まだガラガラいってるw」「卓間に合ってないw」「自動卓『はええよ』」「積み待ちw」「機械が負けた」といったコメントが無数に寄せられた。  めったに出現することのない役満の天和や地和、あるいはダブルリーチ・一発などで一瞬にして局が終わることはあるものの、2局連続で超スピードの満貫が成立することは極めてまれ。プロならではの判断力や流れるような摸打に加えて、Mリーガーの中でも突出した打牌速度を誇る佐々木の存在も約60秒の電撃決着を後押しした。なお2連続の不運な満貫放銃でラス目に転落した佐々木は、南場で怒涛の追い上げを見せて大逆転のトップを獲得している。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

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