「オレがイッたら、帰ってもいいよ」嫌がる女性を殴ってムリヤリ…“千葉の強姦弁護士(36)”の悪質すぎる手口(2021年の事件)
「オレがイッたら、帰ってもいいよ」――ときには暴力を使って、行為に及ぶことも…。裁判所からくだされた判決は懲役13年、多くの女性に強姦を働いた36歳・弁護士の悪質手口とはいったい? 2021年、千葉で起きた事件の顛末を、前後編に分けてお届けする。なおプライバシー保護の観点から本稿の登場人物はすべて仮名である。(全2回の1回目/ 後編 を読む) 【閲覧注意】「オレがイッたら、帰ってもいいよ」嫌がるキャバ嬢を殴ってムリヤリ…“千葉の強姦弁護士(36)”犯行の一部始終 ◆◆◆
キャバクラ嬢を連続強姦…36歳・弁護士の悪質手口
竹林航介(36)は法科大学院を経て、26歳のとき、弁護士になった。結婚して妻子持ちになり、自分の法律事務所を開業し、主に離婚問題などのトラブルを扱っていた。 だが、無類のキャバクラ好きで、事件の被害者となるマドカさん(22)とも客として知り合った。 弁護士の身分証を見せられ、食事に誘われ、LINEを交換した。マドカさんは同伴以外は食事に応じないことにしていたが、相手が弁護士だったので特別に応じることにしたのだ。 それから5日後、2人は駅で待ち合わせた。竹林の車に乗って、寿司屋へ。そこで酒を飲み、2時間ほど過ごした。 「好物だって言ってたお菓子を買っておいたよ。ゲームも準備しておいた。家にこないか?」 マドカさんはこんなふうに誘われ、竹林の家に行くことにした。もっともその後は交際相手と会うことになっていたので、1時間ほどで帰るつもりでいた。 竹林とマドカさんはタクシーで竹林が借りているマンションに移動した。 ところが、玄関に入るなり、竹林は両肩を壁に押しつけ、「キスしたらすぐに帰すから」と言って顔を近づけてきた。マドカさんは顔を背けて抵抗した。 さらにダウンジャケットを引っ張って脱がそうとしてきたので、あまりの豹変ぶりに驚き、「いったん部屋で飲みましょう」と言って取り繕った。 「少しゲームしますか?」 注意をそらそうとして言ったのに、竹林は何やら怪しげな小瓶を取り出してきて、「これを飲んでよ」と勧めてきた。 断ると、無言で左手首をつかみ、ベッドに連れて行って押し倒した。 「ちょっと待ってください、痛いですって…」
【関連記事】
- 【最後まで読む】「とっととヤラせろ!」「お前らは社会の底辺」キャバ嬢ばかり襲う“36歳・強姦弁護士”の悲惨すぎる末路(2021年の事件)
- 【閲覧注意】「オレがイッたら、帰ってもいいよ」嫌がるキャバ嬢を殴ってムリヤリ…“千葉の強姦弁護士(36)”犯行の一部始終
- 《福井15歳少女顔面めった刺し事件》殺人罪で7年間服役した男性(59)の再審がついに決定 検察が隠していた“驚きの証拠”とは…
- 美人と評判の21歳女性をムリヤリ…強姦・強盗した相手は10人以上「日本最悪のシリアルキラー」の正体(1915年の事件)
- イギリス人女性(21)は強姦された後、なぜバラバラに? 高級住宅街育ち、17歳のときの父親が死去、そして…「ルーシー・ブラックマン事件」犯人男が道を踏み外すまで(2000年の事件)