Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

慶大落ちてプロ入り表明!中京大中京・高橋宏斗「ドラフト1位評価」への影響は?

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
日刊ゲンダイDIGITAL

「いずれはプロという夢があった。次の目標へ向かい、前に進もうと思った」  6日、中京大中京の154キロ右腕・高橋宏斗がプロ入りを宣言した。  昨秋の明治神宮大会優勝投手。甲子園交流試合の智弁学園戦は10回5安打3失点、11奪三振で完投勝利。早くから「ドラフト1位候補」と言われるも、基本線は進学だった。兄が野球部でプレーした慶大のAO入試(自己推薦入試)を受験したものの、この日、不合格が判明。「落ち込んでいても仕方がない」と、プロ志望届を出すことを表明したのだ。在京球団のスカウトがこう言った。 「昨秋と比べて体重移動が良くなった。下半身をうまく使えるので球持ちが良くなり、球を打者寄りでリリースできるようになった。ひと冬越して球速、球威もアップしました。高校生投手では明石商の中森が1位候補ですが、高橋の方がスタミナがある。早大の左腕・早川や、走攻守と三拍子揃ってパワーもある近大の佐藤は競合必至なだけに、競合を避けて高橋を1位入札する球団もあるかもしれません」  とはいえ、ドラフト候補と言えばガキのころから野球一筋、プロ以外に選択肢がないような選手が圧倒的に多い。大学に落ちたからプロというスタンスや考え方は、評価する上でマイナスにならないか。 「最近は学歴も重要、大学くらいは出ておいた方がいいと考える親御さんが増えた。まして兄が慶大なら、自分もと考えても不思議ではない。置かれた環境によって考え方も異なるわけで、大学に落ちたからプロというのがマイナスになることはない。ただ、プロで活躍する上で、最低限のアタマというかセンスは必要です。ピンチになるとマウンド上でパニックになるとか、自分の長所や短所を把握していないような選手は、いくら素質があってもつまずくケースが多い。そのあたりはこれから見極める必要があるでしょうね」とは前出のスカウトだ。

【関連記事】