ダニエル・クレイグがGG賞にノミネート、ルカ・グァダニーノ新作「Queer」5月公開
「君の名前で僕を呼んで」「チャレンジャーズ」のルカ・グァダニーノが監督を務めた「Queer/クィア(原題)」が、ギャガ配給のもと5月9日に日本公開決定。主演のダニエル・クレイグは、第82回ゴールデングローブ賞の主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされた。 【画像】ダニエル・クレイグ主演作「Queer/クィア(原題)」場面写真 1950年代のメキシコシティを舞台とする本作の主人公は、小さなアメリカ人コミュニティで孤独な日々を過ごす元駐在員リー。彼は行きつけのバーで、街にやってきたばかりの男子学生ユージーンと出会い魅了されていく。クレイグがリーを演じ、「もうひとりのゾーイ」のドリュー・スターキーがユージーンに扮した。ウィリアム・S・バロウズの自伝的小説を「チャレンジャーズ」の脚本を手がけたジャスティン・クリツケスが脚色している。 「Queer/クィア(原題)」は東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。第82回ゴールデングローブ賞の授賞式は現地時間1月5日に開催される。 (c)2024 The Apartment S.r.l., FremantleMedia North America, Inc., Frenesy Film Company S.r.l.