福岡市地下鉄空港線・箱崎線の新型車両 29日デビュー
九州朝日放送
福岡市地下鉄の空港線・箱崎線に、32年ぶりに新型車両が登場。 29日午後、姪浜駅(福岡市西区姪の浜)で1番列車の出発式が行われました。 新型車両「4000系」は、現在運行中の車両の老朽化に伴う置き換えで、2027年をめどに、1編成あたり6両の18編成が順次、導入されます。 リアルタイムで遠隔監視できる防犯カメラを設置。 1人あたりの座席幅も広く、通勤電車としては最大レベル。 ガラスを多用して開放感をもたせるなど、より快適な車内空間になっています。 福岡市交通局運転車両部の村田理車両課長は、「私たちが今できる技術というのは、全て投入したと思っていますので、ぜひお客様にも、実際に乗って体感していただきたいなと思っています。」と話しています。
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