【ボート】多摩川 津田陸翔は「整備した甲斐がありました」と自信満々
「にっぽん未来プロジェクト競走in多摩川」(11日、多摩川) 若手ホープの津田陸翔(23)=広島・129期・A2=は2日目の前後半とも3着に入り、予選突破に望みをつないだ。「整備した効果がありましたね。初日のマフラー交換と2日目のリング交換でパワーを感じられるまでになった」と笑顔を見せた。足合わせでも「同期の西川、吉川、梅原から“いいね”と言われたので良くなったのを確信できた。確実に中堅には持ってこれた」と整備が実を結んだ。 準優進出ボーダーを6・00に想定すると、予選突破には2走15点がノルマ。「ちょっと体感的に乗り心地の部分が良くないので、そこをペラでしっかり合わせられたらもっと良くなってくれると思う。Sは勘通りに行けていると思うし、3日目もしっかり全速でSして巻き返したい」と気合を入れ直していた。