月謝が高額な「習い事」をやめさせたいが、子どもは「やめたくない!」と大泣き…どうすればいい? 悩む相談者に“人生の先輩”からのアドバイス続々
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 8月23日(金)の放送は、「子どもの習い事」に関する相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
4歳になる息子に関して相談です。知育教室に通っているのですが、月謝も高いし、息子にやめることを検討していることを伝えると、「他の習い事をやらなくていいからやめたくない!」と大泣きしてしまいました。 息子は本当にその習い事が好きで、宿題や暗唱などよく頑張っています。教室の先生のことも大好きです。子どもの習い事に関してみなさんの考えを知りたいです。(東京都 30代後半 女性 会社員)
* 知育教室をやめたくないという子どもの意思表示に、パーソナリティの住吉は「素晴らしい4歳ですね!」と話します。習い事を続けさせてあげてほしいと考えを示し、「得意なことをぐんぐん伸ばせば、その分野に関して世界で活躍できる可能性もあります」とコメント。 幼少期は興味がある分野、向いている分野の伸びしろが大きいこともあり、「4歳ですし、やりたいことはぐんぐん伸びます! どんな習い事かはわかりませんが、やらせてあげたらいいかなと思います」と話し、リスナーにアドバイスを呼びかけました。 ――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆能動的な習い事は継続しやすい
我が家は9歳の娘がいますが、娘は顔に水がつけられないほど、水に抵抗がありました。 プールは絶対に行かないと言っていたのですが、あるとき急に「プール教室に通いたい」と言ってきたので、すごくびっくりしたのを覚えています。本人がやりたいと言っているときはその子にとってのチャンスだから逃してはいけないと思い、すぐに見学にいきました。それから2年経ちますが、今はバタフライができます。 どんな習い事も、本人から言ったことは途中で投げださないでやっています。本人がやりたいと言っているときは続けさせてもいいと思いますよ。幼少期から続けていることが、将来役立つことも多々あります。(静岡県 40代前半 女性 専業主婦)