母から「綺麗な体が見たい」と言われて…タトゥーを除去した有名韓国女優
日本に比べてタトゥーへの抵抗感が少ない韓国では、それぞれの信念や思いを込めたタトゥーを楽しむ韓流スターが多数。 【写真】実はタトゥーを入れている韓国俳優&女優一覧 ガールズグループAFTERSCHOOL出身で、抜群の美貌とプロポーションから「TC Candler」が発表する「世界で最も美しい顔100人」に2年連続で1位に輝くなど、アジアで広く人気を集めるナナ。2022年9月には、腕や脚、背中など全身にさまざまなタトゥーを入れていることが判明し、世間を騒がせたのも記憶に新しいです。 そんなナナは、2023年に自身の母親から「綺麗な体が見たい」と言われたことをきっかけに、タトゥーを消し始めたことをYouTube番組で告白。「タトゥーを入れた当時は、私が精神的につらかった時。それが私の唯一の感情を表現する方法だったんだと思います」と振り返りました。 母親は当初タトゥーを許してくれたものの、「時間が経って、私がもう大丈夫になった姿を見せているから、母さんが『綺麗な体が見たい』と言ってくれた」と、その思慮深さに感謝の気持ちを述べています。
2024年11月、自身のYouTubeチャンネルを通じてタトゥーの除去過程を公開。2022年に腕や脚、デコルテなど全身にタトゥーを入れて注目を集めたナナでしたが、2023年に母親の言葉がきっかけでタトゥーを消し始めたことを明かしていました。 タトゥー除去開始から約1年が過ぎた現在も月に1度、タトゥーを消すためのクリニックに通っているそう。ほとんどのタトゥーを消しているようですが、右足首にある「1968」のタトゥーだけはくっきりと残ったまま。医師から「これは消さないんですか?」と確かめられたナナは「はい」と答えています。この4桁の数字は、ナナの母親の生まれ年。以前、突如タトゥーを入れた時に何も言わず変化を見守ってくれた母親への感謝を述べていたナナ。「1968」のタトゥーに込められた、彼女の母親に対する深い愛情が伝わってきます。 タトゥー除去のレーザーを受けた後、ナナはファッショングラビアの衣装合わせへ。腕や脚にガーゼを巻いて現れたナナを心配するスタッフたちに、ナナは「肌が赤くなっている部分は(メイクで)カバーしないとね」といたってクール。後日行われた撮影では、撮影クルーも絶賛の見事なポージングを披露しました。
Lisa Takayama