ハンド女子、10大会ぶりV 宿敵韓国破る
ハンドボール女子のアジア選手権は10日、ニューデリーで決勝が行われ、日本は韓国に25―24で競り勝ち、2004年以来10大会ぶり2度目の優勝を果たした。 日本は前半を9―12とリードを許して折り返したが、後半に中山(ツウィッカウ)のシュートなど多彩な攻撃を見せて逆転した。 日本は1次リーグB組を3戦全勝で突破して4強入りし、来年11~12月にドイツとオランダで行われる世界選手権の出場権を獲得。準決勝ではカザフスタンを退けた。宿敵の韓国には昨年9~10月の杭州アジア大会決勝に続いて勝利した。(共同)