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エンパク恒例「シェイクスピア祭演劇講座」 初のオンライン開催

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 早稲田大学演劇博物館(新宿区西早稲田1)が、2020年度シェイクスピア祭演劇講座「シェイクスピア劇におけるジェンダーとセクシュアリティ」を10月27日、同館初となるオンライン講座で開催する。(高田馬場経済新聞) 【写真】2020年度シェイクスピア祭演劇講座 講師の北村紗衣さん  講師は、シェイクスピア、舞台芸術史、観客研究、フェミニスト批評を専門とする、武蔵大学人文学部英語英米文化学の北村紗衣准教授。  講座では、男優だけで演じられていたシェイクスピアの時代のロンドンの商業劇場で、ジェンダーやセクシュアリティはどのように表現されていたのか。現代のシェイクスピア上演はこのような表現をどのように継承し刷新しているのか。近世イングランドの芝居が「オールメール」と呼ばれる男性俳優だけでの上演を前提に書かれていたことを念頭に置きながら「お気に召すまま」や「じゃじゃ馬ならし」などの作品を手掛かりにひもとく。  同館は、坪内逍遙の古希と「シェイクスピア全集」の翻訳完成を記念して、1928(昭和3年)年に開館。100万点を超える所蔵品を持つ世界でも有数の演劇専門総合博物館。シェイクスピアの生誕を記念した「シェイクスピア祭演劇講座」を春に開催してきた。本年度は5月に開催を予定していた本企画を新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から延期。いまだ感染拡大防止への取り組みが必要とされる状況の中で、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用するオンラインのみで今年度の講座を開催する。  企画を担当する同館助手の伊藤愉さんは「『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』(白水社)で第14回女性史学賞を受賞した北村紗衣先生をお招きし、初のオンラインで開催となる。皆さまからの申し込みをお待ちしている」と呼び掛ける。  定員は400人。定員を超える場合は抽選。申し込みは、ウェブサイトの申込みフォームで受け付ける。10月14日17時まで。

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