『ちむどんどん』山田裕貴「勧誘には興味なくて」 上白石萌歌の勇気にネットでもツッコミ
『ちむどんどん』(NHK総合)第33話が放送され、SNS上では歌子(上白石萌歌)と博夫(山田裕貴)のやりとりが話題になっている。 【写真】なぜか沖縄に帰ってきた“ニーニー”こと賢秀 歌子は、博夫の良子(川口春奈)への想いを確かめるためか、博夫が勤める小学校へ出向く。だが、“デージ恥ずかしがり屋”な歌子には言葉が足らない。 「幸せ……ですか?」と聞く歌子に、博夫は「ごめん、そういう勧誘には興味なくて」と返していた。勧誘と勘違いされるシーンについて、SNSでは「宗教か何かと勘違いされてもおかしくない」「阿佐ヶ谷姉妹の『玄関開けたらいる人』みたいなこと言ったら怖いよ、と思ったら『そういう勧誘とか興味ないんで』って言われてた」「怪しげな宗教の勧誘になってしまう歌子かわいい」といった声があがっていた。 「ネーネーが結婚してしまっても、幸せですか?幸せじゃないなら、ネーネーを止めてください」 また、このシーンに思わず笑ってしまった人もいるようで、バラエティ番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK総合)風の演出にしたら、面白い場面になったのでは、という意見も。一方で、歌子の行動について「勇気出したなぁ」というコメントもあった。 第33話の終わりは、「両家の顔合わせ。この晴れの日に、誰も予想していなかった事態が訪れようとしていました」の語り(ジョン・カビラ)で幕を閉じた。金吾(渡辺大知)の父・銀蔵(不破万作)に手切れ金を要求した兄・賢秀(竜星涼)の悪巧みによるトラブル発生の予感が感じられるが、歌子の行動により、博夫に何か変化が訪れるのか、明日の放送が待ち遠しい。
片山香帆