福岡に“分散型古⺠家宿”オープンへ! 築100年以上の⼤型町屋と旧邸宅を活⽤
2棟5室の分散型古⺠家宿“みなも”が、7⽉17⽇(⽇)に、福岡・うきは市にグランドオープンする。 【写真】季節の地域食材をふんだんに使用! “とっておきの朝食”がおいしそう ■築100年以上の⼤型町屋と旧邸宅を活⽤ みなもは、築100年以上の⼤型町屋と旧邸宅を活⽤した、市内初の分散型古⺠家宿。「碓井邸」と「堀江邸」の2棟で構成されている。 フロントと4室の客室がある「碓井邸」は、風情ある白壁の町並みに佇む、唯一の鼠漆喰様式の木造建築。菜種油と櫨蝋を生業としていた大地主の築100年を超える元邸宅に、4つの異なる意匠の客室を用意している。 一方、かつて診療所を営んでいた家族の築100年を超える邸宅を活かした「堀江邸」は、1棟貸しの客室に。客室の隣には、江戸時代に築かれた人工の川が流れており、四季の移ろいを感じられる趣あふれる空間が広がる。 朝には「とっておきの朝食」を提供。地元の暮らしのギャラリー「ぶどうのたね」のシェフが監修した、季節の地域食材をふんだんに味わえる。 なお今回のオープンに先⽴ち、2棟5室あるうちの「堀江邸」のみを、6⽉17⽇(金)からプレオープンしている。 【「みなも」概要】 オープン日:7⽉17⽇(⽇)