実家への帰省や過ごし方に関する注意を呼びかけていたお盆休みについて、岡山県の伊原木知事は「安全なお盆を過ごすことができた可能性が高い」と評価しました。 （岡山県　伊原木隆太知事） 「一番心配していたお盆をきっかけに重症者が爆発的に増えるということは、避けることができた可能性が高い」 伊原木知事は実家に高齢者がいるので帰省をやめたという人のエピソードや、公共交通機関の利用状況などを引き合いに「安全なお盆を過ごすことができた可能性が高い」と評価しました。 また、県内で連日感染者が出ている現在の状況について、「数名の感染者が散発的に出ることは防ぎきれないかもしれないが、重症者を抑え死者が出ないようにすることは十分望める」と話しました。