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【ベラトール】リョート・マチダ、7年ぶりの因縁の再戦もデイヴィスに僅差で敗れる

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Bellator MMA 『BELLATOR 245』 9月12日(土・日本時間) アメリカ・コネチカット州 モヒガン・サン・アリーナ 【フォト】デイヴィスのリーチある鋭い右ストレート ▼メインイベント ライトヘビー級5分3R ○フィル・デイヴィス(35=アメリカ/元Bellator世界ライトヘビー級王者) 判定2-1(28-29、29-28×2) ●リョート・マチダ(42=ブラジル/元UFC世界ライトヘビー級王者)  マチダとデイヴィスは2013年8月にマチダの母国ブラジルで開催されたUFC 163で対戦し、マチダは判定0-3で敗退。接戦ではあったが、マチダ有利の声が多く、UFC代表のダナ・ホワイトは「私は30-27でマチダの勝ちに付けた。しかしジャッジに勝敗を委ねるとこういうことになる」とTwitterにて発言した。当時、世間の声に反し勝ったデイヴィスは再戦には興味を示さず、今回7年の時を経て因縁の対決が実現した。  マチダは腰を落としサウスポーに構える。松濤館流の空手三段を持ち、空手独特の構えだ。前手を伸ばして距離をはかる。そして奥足の鋭い左前蹴りがデイヴィスを突き放す。デイビスもはパンチで入りたいがマチダの懐が深く困難、そこでローキック、前蹴りで様子を見る。後半にデイヴィスが圧力を強め、ミドルキックを放っていくがマチダは下がりながらもカウンターの左ストレートを入れる。デイヴィスの攻撃にカウンターでマチダが返すという展開となる。  2Rにはデイヴィスがさらに圧力をかけミドルを多用する。そしてデイヴィスの右ハイキックにカウンターの左ストレートを放つマチダだったが、そのパンチに上からかぶさるようにデイヴィスのカウンターの右フックがヒットする。マチダのカウンターにカウンターを合わせた格好だ。マチダはバランスを崩し手をつくが、すぐに持ち直す。ダメージは無いようだ。ラウンド終盤、マチダの蹴りを掴みながらバックから組みつくデイヴィス。ケージに押し付けるもゴング。  3R、お互い、踏み込んでパンチを打つが、バックステップで防御するという展開。積極的にデイヴィスがミドル、前蹴りを出していくが、マチダはそれを受けてローを返していくという展開が続く。ラスト5秒でマチダのハイキックがヒットするも浅く、間も無く終了のゴング。  判定は2-1とスプリット判定でデイヴィス。7年ぶりの対決は、互いに手の内を知り、裏の裏を読むような試合で手数は決して多くはなかったが見応えのある試合だった。マチダのカウンターを警戒しつつも攻撃を先制し続けたデイヴィスの勝利となった。

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