60年以上つづく伝統!内子の町並みをカラフルに彩る「内子笹まつり」7日まで開催
コロナで中止を余儀なくされ…今年ようやくコンクール再開
実行委員会の酒井さんです。 Qコロナで中断し去年再開、今年はコンクールも再開ということで、きょうを迎えた今の思いは? 「コロナの間も本当にもどかしい思いをしましたが、そして以前と同じとはなかなかなりませんが、それに近い状況ができるようになって本当に良かったと思っております」 Q皆さんの続けていく原動力は? 「私も内子の出身で、小さい頃からささ祭り本当に楽しみに毎年行ってました。私も娘がおりまして、娘たちまたその友達で遠くから来られる方が毎年楽しみにしてますので、それにできるだけ応えるためにも一生懸命頑張っております」
地元スイーツを楽しめるスポットも
6日と7日に開かれる内子笹まつり。見どころは、もちろん“笹飾り”。そして、カサ飾りもあるんです。およそ100個のカラフルな傘が空に舞うように連なって展示されています。傘のアート!アンブレラスカイといいまして、去年の笹まつりに初めて設置。青空、そして夕方からはライトアップした傘が映える!ということで盛況だったことから今年も登場しています。
このアンブレラスカイは今月いっぱい設置されています。こちらの傘が設置されている場所にまちの駅があるんですが、この中にあるカフェ。今日もひんやりスイーツやドリンク提供されていますが、人気は「かき氷」。
内子町のイチゴと、桃を使った手作りのソースがたっぷりかかったかき氷。笹まつり中は提供してないんですが、桃はお盆頃まで、イチゴは年間を通して味わえるということです。 笹まつり7日は午前8時から午後10時まで歩行者天国となり、まつりフィナーレの午後7時からは恒例の笹踊りも行われます。