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TV自粛ブーム 転機の1989年

2016年2月17日(水) 15時13分掲載

「1989年がターニングポイントだった」テレビに蔓延する“自粛ブーム”のはじまり

「1989年」はテレビの大きなターニングポイントとなった年だ。
特にバラエティ番組においてそれが顕著だった。

 象徴的なのは『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)の終了だ。
 ビートたけしは映画監督として『その男、凶暴につき』を公開。彼のクリエイティビティを発揮する場が映画に移っていった。
 明石家さんまは前年に結婚した大竹しのぶとの間に長女がこの年に誕生。一時的に仕事をセーブし、数少ない「低迷期」に入った。
 タモリは『今夜は最高!』(日本テレビ)が終了。『笑っていいとも!』(フジテレビ)の「マンネリ」批判と相まって「つまらないもの」の象徴になっていった。(てれびのスキマ)

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