ここから本文です

サウジとイラン断交 なぜ対立

2016/1/13(水) 15:38掲載

サウジがイランと断交 中東を揺るがしかねない対立の歴史

 中東では、サウジアラビアとイランの対立が激化しています。発端は、1月2日にサウジアラビア政府が、政府を批判する抗議運動を行った罪で逮捕されていたシーア派指導者ニムル・ニムル師の処刑を発表し、これに反発した群衆がイランにあるサウジ大使館を襲撃したことでした。これをきっかけに、サウジはイランとの断交を宣言。7日、今度はイランがイエメンにあるイラン大使館がサウジによって「意図的に」空爆されたと発表。サウジはこれを否定していますが、両者の対立は中東全体を揺るがしかねないものになっています。(国際政治学者・六辻彰二)(THE PAGE)

[THE PAGEで関連記事を探す]